ダイエットシリーズvol.4
今回は「120%→100%の法則」について書いていきます。
Vol.1を読んでない方はこちらをまずお読みください。
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1年で10キロのダイエット
成功させた方法 vol.1続きを見る
ダイエットにおいて失敗する原因として多いことの一つに「諦め」があるのではないだろうか。
「あー今日も出来なかったな。」
「今日は忙しくて出来なかったな。」
こう思った時点で100%のモチベーションが0%になるから続かなくなるのではないだろうか?
今回はそんな思考を無くしていく方法を紹介していこう。
まず初めに
ダイエットは自分との戦いだ。
誰も手伝ってくれないし、誰も代わりにやってくれない。
みんな初めの数日、1週間はやる気に満ち溢れているだろう。
SNSで意識高いインフルエンサーのpostを見て
「俺もこんなムキムキになるんだ!!そして女の子にモテてやる!!」
「私もこの人みたいにスタイル良くなって可愛い服着たい」
。。。うん。その気持ちよーく分かるよ。
ただほとんどの人は数週間後、ひどい人は3日後にはソファでくつろぎながら片手にはスマホ、片手にはスナックを持ちNetflixを見てダラダラ休日を過ごしているだろう。
僕もそうだった。
口癖は
「明日から頑張ろう。」
そんなやつは明日も明後日も何もしないだろう。
ひどいやつなんて人を批判しだす。
「あいつは暇だからできるんだ」と
俺からしたらSNSやNetflix、TV、ゲームそんなものを観ているあなたの方が100000倍暇だろって感じてしまう。
まあこんなやつはいないと思うが
「Netflixは俺観てないし!!ディズニープラスだからセーフ」
君はスパイダーマンに糸でグルグル巻きにされて身動き取れないところにソーのムジョルニアで頭を吹っ飛ばされてホークアイの弓で眉間に穴を開けられ体はハルクにドラムスティックのように地面に叩きつけられればいい。
これは大袈裟な話では無い。
要するにそういうマイナスな行動をポジティブに捉えて自分を甘やかすなって話。
さて本題に移ろう
なぜ120%?
何故120%なのか。
僕の実体験や周りの挫折組を見ていて感じるのが
”やる”か”やらないか”
その2極しかない人が失敗や挫折するのだ。
なぜそんなことをするのか
人は諦めという感情を体験するとそのままズルズル堕落していく。
「今日出来なかったから明日から頑張ろう」
「今日一日ぐらいやらなくてもいいや」
最初のうちは一日で済むだろうが、
一度”諦め”の快感を知ってしまったらそれが1日、3日、1週間、1ヶ月。。。
そんな風に時間は嵐のごとく過ぎていく。
気づいたらあなたには醜い体と諦めの選択肢しかないクソみたいな思考しか残ってない。
まあそれで良いなら良いんだけど。
俺はその先の輝かしい生活を知ってしまったから悪いけどその未来は選びたくないな。
では具体的な方法を紹介しよう。
まず考え方を変えてみよう
そこで僕がおすすめする考え方は
’ちょっとやる”
である。
この”ちょっとやる”を自分の体や思考にメモリーすることで
0を回避できる。
逆算してみる
その”ちょっとやる”は避けては通れない。
僕もいまだにちょっとやってる日はある。
だからそのちょっとやった時が100%になるように
普段は120%にすればいいのだ。
50%でも20%でもいい
120%から100%と言っているが
僕は50%でも10%でも良いと考えている。
そこはタイトルの文字数の関係で省略しているだけ。
だってタイトルが
「120%→100%→50%→10%の法則」
より
「120%→100%の法則」
の方がかっこいいやん。
注意点と対策
ここではよくぶち当たる壁とそれを乗り越えたり回避する方法を書いていく。
ヒザの痛みはピザ行きの片道切符
よくある失敗や挫折の原因として
インフルエンサーの真似をして無理をすることがある。
120%は運動強度を120%というわけではない。
あなたが参考にしているのはYoutube等だと思うが全て真似をするのは危険。
無理をして体を痛めてちゃ本末転倒。
特に肥満の人、ほぼ全員と言って良いほどヒザを痛めてダイエットをしなくなる。
そしてソファでピザを食べる。
言葉のアヘン
あと”時間”これは本当に全員がぶち当たる壁だろう。
少しでも時間がないと
「時間がない」と言い出し諦める。
この「時間がない」は”言葉のアヘン”だと思う。
アヘンというのは本当にナンセンスなドラッグだ。
精神的・人体的依存度が飛び抜けて高い。
まあ詳しく知りたいならネットで調べるといい。
「時間がない」一度そのセリフを発したら最後、ソファから体が離れなくなる。
ダイエットに限らず人間関係や仕事にも悪影響を及ぼす。
そう「時間がない」このセリフはあなたの人生を闇に引き摺り込むのだ。
俺は「時間がない」という言葉を発する人(とても仲のいい友人は別)とは距離を置くようにしてる。
この「時間がない」については後日記事を書こうと思う。
対策
主に挫折する原因二つを例に挙げたが、どんな理由であれ対策方法はほぼ同じだと僕は思っている。
それは
「無理をしない」
ちょくちょく言っているがダイエットは自分との戦いなのだ。
多くの人はハイテンションを維持できない。
仕事や学校がノンストレスなわけがないし、家族や恋人や友人関係でさえストレスの原因となることもある。
恋もそう、不安になって何も手がつけられなくなる。
そのストレスや不安は目標に対するモチベーションを削ぐ。
まあ僕ぐらいハイパーポジティブな男はちょっとやそっとのストレスはプラスに変えられるし、恋煩いも筋トレを加速するガソリンになるわけだが、そう簡単には変換できない人ばかりだろう。
だからこの
「無理をしない」
これが大事なのだ。
無理をしない120%。
一見矛盾しているこのフレーズだが、その矛盾こそが自分を守りつつ努力を続けられるコツなのだ。
まとめ
結局、成功も挫折も自分に結果となって返ってくる。
ポイント
・無理をしないで続けられる
・プラス思考で考える
・良い意味で開き直る
僕が言いたいのは、少しぐらいの妥協も必要だよってこと。
諦めて辞めなきゃ成功だろ。